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 NEDO、インドで病院のエネルギーマネジメント最適化の実証事業を実施へ

発表日:2016.12.01


  新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、インドの健康家族福祉省および全インド医科大学ニューデリー校と共同で、病院全体のエネルギー削減及びICTを活用した医療データの有効活用事業を行うことに合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。今回の実証事業では、インドの高等教育機関兼病院である全インド医科大学ニューデリー校に、太陽光発電を含むユーティリティ設備及びICTを導入し、このシステムネットワークの有効性を検証するとともに、エネルギーマネジメントの最適化によって消費電力を30%削減することを目指すという。また、将来的には各種設備条件、気象条件などを元にしたエネルギー需要予測により、ユーティリティ設備の最適運転計画による省エネ実現および高効率ITソリューションによる医療データ統合、活用を行うことで医療業務の効率化を図り、病院全体でのエネルギー使用量の増加を抑制するという。

情報源 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ニュースリリース
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 省エネルギー | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 実証 | ICT | インド | 病院 | エネルギーマネジメントシステム | 最適化
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