ダイハツ工業(株)は、東京モーターショー2017(平成29年10月27日~11月5日)に、1950年代後半の車づくりを受け継いだ「超小型」のコンセプトを拡張した商用電気自動車(EV)モデルを参考出品すると発表した。同車は、乗降しやすい低床フラットフロアと室内高1,600mmにより、室内における作業性などを追求し、用途に合わせて変化させられる荷室を実現した。その他にもコンパクトカー4台を参考出品し、市販が予定されている予防安全機能を搭載した軽商用車1台、市販の軽福祉車両など10台を出展するという。