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 佐賀県、地球温暖化対策計画を改定

発表日:2018.03.30


  佐賀県は、「佐賀県地球温暖化対策計画」を改定したと発表した。同県では、温室効果ガスの削減目標及び総合的な対策等を定めた「佐賀県地球温暖化防止地域計画」に基づき、地球温暖化対策に取り組んできた。今回、温室効果ガス排出量の状況やパリ協定の発効等の社会情勢の変化等を踏まえて見直しを行い、「佐賀県地球温暖化対策計画」を改定した。日本の2030年度の温室効果ガス削減目標を定めた国の「地球温暖化対策計画」の策定などの状況を踏まえたもの。計画期間は、2018年度から2030年度までの13年間。温室効果ガス削減目標は、2030年度における温室効果ガス総排出量を2013年度比で27%削減(うち、県民等による削減目標7%)。県民、事業者、行政といった全ての主体が温暖化に関して取り組む際の行動指針となるものであり、同県の豊かな環境を保全し持続可能な社会を創るため、温暖化対策をはじめとする環境保全対策について、「COOL CHOICE」の考え方を切り口とした県民運動として計画を推進していくという。

情報源 佐賀県 記者発表
佐賀県
機関 佐賀県
分野 地球環境
環境総合
キーワード 地球温暖化 | 温室効果ガス | 排出量 | 削減目標 | 佐賀県 | 総排出量 | パリ協定 | 地球温暖化対策 | 対策計画 | 環境保全対策
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