日揮(株)は、新規アンモニア合成触媒を用いたアンモニア合成プロセスの実証試験を開始したと発表した。この取組は、内閣府総合化学技術・イノベーション会議の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「エネルギーキャリア」のもと、同社と国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)が共同で研究開発を進めてきた新規触媒を活用して実施するもの。今回、実証試験装置をAISTの福島再生可能エネルギー研究所内に設置し、2018年末頃までアンモニア合成実証試験を行い、さらに再生可能エネルギーによる水の電気分解で得られた水素を原料とした試験を実施するという。
情報源 |
日揮(株)
産業技術総合研究所 研究成果 |
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機関 | 日揮(株) 産業技術総合研究所 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 触媒 | 産業技術総合研究所 | 低温 | 実証試験 | 日揮 | SIP | エネルギーキャリア | アンモニア合成 | 実証試験装置 | 低圧下 |
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