気象庁は、「気候変動監視レポート2008」を公表した。同庁は、平成8年より、世界と日本の気候変動および温室効果ガスとオゾン層の状況について、毎年の状況をとりまとめ、刊行しており、今回、平成20年度の情報を「気候変動監視レポート2008」として取りまとめた。同レポートの構成と主な内容は、巻頭トピックス:平成20年夏の西日本を中心とした高温、少雨について、第1部:気候(世界及び日本の気候に関する監視結果)、第2部:海洋(世界及び日本近海の海面水温や海氷、海洋汚染等に関する監視結果)、第3部:環境(世界及び日本の温室効果ガスやオゾン、黄砂等に関する監視結果)、話題Ⅰ:異常気象リスクマップについて、話題Ⅱ:二酸化炭素分布情報の公開開始、となっている。
情報源 |
気象庁 報道発表資料
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機関 | 気象庁 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 二酸化炭素 | 気候変動 | 温室効果ガス | 気象庁 | オゾン層 | 異常気象 | 黄砂 |
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