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 神戸市、公園灯のLED化に取り組むESCO事業者の公募を開始

発表日:2018.06.27


  神戸市は、公園灯(約10000灯)のLED化に関する取組の一環として、ESCO(Energy Service Company)の仕組みを導入した委託事業の提案を募集すると発表した(公募期間:平成30年6月27日~7月5日)。同市は、市内の公園灯LED化に当たり、民間のノウハウ、資金、管理手法及び技術提案を活用することのできるESCO事業のメリットに着目した。今回、公募型プロポーザル方式により、公園灯のLED化に関する調査・計画・施工、管理台帳の構築・データ更新、維持管理(修繕、点検等)、省エネルギー量の計測・検証の業務に関するESCO提案を募集する。契約期間は2029年6月末までとし、環境面、魅力ある街並みづくり、市民サービスの向上、経済効果において、同市にとって最も優れていると考えられるESCO提案を採用したいという。

情報源 神戸市 記者発表資料
機関 神戸市
分野 地球環境
環境総合
キーワード 環境負荷 | 温室効果ガス | 消費電力 | 神戸市 | 公募型プロポーザル方式 | 公園灯 | LED化 | ESCO事業 | 神戸市地球温暖化防止実行計画 | 維持管理費用
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