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 国環研、鳥類の鳴き声の判別などを行う市民参加型イベント「バードデータチャレンジ(第4回)」の開催概要を紹介

発表日:2018.07.27


  国立環境研究所は、鳥類の鳴き声の判別などを行う市民参加型イベント「バードデータチャレンジ(第4回)」の開催概要を紹介した。同研究所は、2014年から東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示区域内外で生態系モニタリングを行っており、これまで同イベントを福島市(2015年)、郡山市(2016年)、西白河郡西郷村(2017年)で開催してきた。今回は日本野鳥の会いわき支部との共に、平成30年10月27日に福島県いわき市で「バードデータチャレンジ in いわき 2018」を開催する。野鳥に関心のある高校生以上の方60名を対象として、同研究所が録音した鳥類の鳴き声を判別することで、福島における鳥類相の変化への理解を深め、同研究所の開発したWebシステムを活用した鳥類種の地図表示などを行うという。

情報源 国立環境研究所 報道発表
機関 国立環境研究所 日本野鳥の会
分野 自然環境
環境総合
キーワード 国立環境研究所 | 日本野鳥の会 | 国環研 | 東京電力福島第一原発事故 | 生態系モニタリング
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