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 宮城県、水素エネルギー発電設備の体験を実施

発表日:2018.08.03


  宮城県は、水素エネルギー発電設備の体験を実施すると発表した。同体験は、楽天生命パーク宮城内に水素エネルギー発電設備を整備したことを契機に、県民に「究極のクリーンエネルギー」として注目を集める水素エネルギーをより身近なものとするもの。同設備は、再生可能エネルギー(太陽光)から生み出した電気を水素として蓄え、通常時は二酸化炭素を出さず環境に優しい電源として、災害時は宮城野原公園総合運動場利用者の避難誘導のための電源として活用することができるもの。イベントは2018年8月31日に楽天生命パーク宮城・スタジアム正面広場(宮城県仙台市宮城野区)で開催される。内容は、1)FCバス乗車体験、2)水素エネルギー関連設備見学ツアー(水素エネルギー発電設備、燃料電池自動車)3)水素製造模型や水素エネルギー関連パネル等の展示、などが予定されているという。

情報源 宮城県 くらし・環境 新着更新情報
機関 宮城県
分野 地球環境
環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 二酸化炭素 | 燃料電池自動車 | クリーンエネルギー | 水素エネルギー | 宮城県 | FCバス | 水素エネルギー発電設備 | 楽天生命パーク宮城
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