京都市は、2016年度の温室効果ガス排出量を公表した。2016年度の温室効果ガスの排出量は、約752万トンであり、前年度に比べて6.2万トン・0.8%減少となり、京都市地球温暖化対策条例に定める削減目標の基準である1990年度と比べても、30.9万トン・3.9%の減少となった。東日本大震災以降、原子力発電の稼働停止に伴う電力不足を火力発電量の大幅な増加により補い、火力発電に著しく依存した電源構成へと変化したことから、電気のCO2排出係数が悪化し、温室効果ガスの排出量は増加傾向であった。しかし、市民・事業者の皆様の省エネルギーや節電等の取組によって、総エネルギー消費量は1990年度以降で最も少なくなり、温室効果ガスの排出量は4年連続で減少してという。
情報源 |
京都市 広報資料
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機関 | 京都市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 温室効果ガス | 京都市 | 節電 | 京都市地球温暖化対策条例 | 温室効果ガス排出量 |
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