環境省は、日中韓三カ国環境大臣会合(TEMM)第 20 回会合(2018年6月開催)で位置づけられた「脱炭素都市の構築のための共同研究(第1回研究会合)」の開催概要を発表した。今回の研究会合は、日本・中国・韓国の各国の都市をモデルケースとし、事例の共有および各国研究機関のシナリオ研究等を通じて、長期的な視点での脱炭素都市構築に向けた、長期戦略及びロードマップの検討、作成を行うもの。地球環境戦略研究機関(IGES)および日韓の研究機関が主催し、2018年10月16日に北京で、政策担当者、研究者、自治体担当者が、脱炭素都市に向けた取組の現状、最新の研究成果等を議論する。日中韓それぞれ、3つの都市をモデルケースに選定しており、日本は長野県、横浜市および富山市の長期目標(2050年度)を含む計画やビジョン等に係る研究成果を紹介するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 地球環境戦略研究機関 | 北京 | TEMM | IGES | 日中韓三カ国環境大臣会合 | 脱炭素都市 |
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