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 環境省、平成21年度持続可能な社会づくりを担う事業型環境NPO・社会的企業中間支援スキーム事業のモデル実証事業の公募結果を公表

発表日:2009.08.04


  環境省は、平成21年度持続可能な社会づくりを担う事業型環境NPO・社会的企業中間支援スキーム事業のモデル実証事業の公募結果を公表した。この事業は、地域資源を活用して、環境保全を図りながら地域社会の活性化に取り組む事業型の環境NPO又は社会的企業を支援するもの。今回、募集に対して55件の応募があり、霧多布湿原ブランドによる湿地の永続的保全(霧多布湿原トラスト)、杉チップを活用した商品開発・販売(グラウンドワーク三島)、PRイベントの事業化による棚田保全(自然環境復元協会)、不要農薬の回収・処理による安全・安心な環境づくり(教育研究機関化学物質管理ネットワーク)、2R(リデュース・リユース)型飲料販売システムの構築(地域環境デザイン研究所ecotone)、瀬戸内海のゴミ問題の解決(アーキペラゴ)、離島地域の自立モデルの構築・普及(「REFARM 四国in 上島」協議会)、の7件が採択された。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
健康・化学物質
自然環境
環境総合
キーワード リデュース | 環境省 | 実証事業 | 離島 | バイオマス | 湿地 | NPO | 農薬 | 棚田 | 瀬戸内海
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