(独)国際協力機構(JICA)は、平成31年3月10日、ジブチ共和国政府との間で、地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)「ジブチにおける広域緑化ポテンシャル評価に基づいた発展的・持続可能水資源管理技術確立に関する研究」に関する合意文書(R/D:討議議事録)を締結したと発表した。SATREPS(Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development)は、(国研)科学技術振興機構(JST) 並びに(国研)日本医療研究開発機構(AMED) とJICA が共同で実施している、開発途上国の研究者が共同で研究を行う3~5年間の研究プログラム。同研究の実施機関はジブチ大学で、事業内容は1)水循環シュミレーションモデルシステム整備、2)緑化ポテンシャル評価手法や農地化ポテンシャル評価手法開発、3)パイロットファームにおける持続可能な営農方法の実証、4)荒廃地緑化手法の開発、5)持続的農業・緑化モデルの普及・広報となっている。実施期間は、2019年6月から2024年5月を予定しているという(計60ヵ月)。
情報源 |
国際協力機構 ニュースリリース
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機関 | 国際協力機構 |
分野 |
自然環境 水・土壌環境 |
キーワード | 科学技術振興機構 | JST | 国際協力機構 | JICA | SATREPS | 日本医療研究開発機構 | AMED | ジブチ共和国政府 | 地球規模課題対応国際科学技術協力 | ジブチにおける広域緑化ポテンシャル評価に基づいた発展的・持続可能水資源管理技術確立に関する研究 |
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