科学技術振興機構(JST)、国際協力機構(JICA)および日本医療研究開発機構(AMED)は、「地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)」の2019年度新規採択案件を公表した。平成30年9月11日から11月12日にかけて環境・エネルギー、生物資源、防災および感染症の分野について提案募集を行ったところ、100件を超える応募があり、「東南アジア海域における海洋プラスチック汚染研究の拠点形成(環境・エネルギー分野、九州大学/チュラロンコン大学)」、「パリ協定による2030年目標に向けた高温多湿気候下のインドネシアにおける低炭素アフォーダブル集合住宅の社会実装(環境・エネルギー分野、広島大学/インドネシアの研究機関)」などを含む、合計12件が採択された。なお、相手国関係機関との実務協議の内容や相手国情勢などによっては、新規採択研究課題の取り消しも含め内容が変更となる可能性もあるため、現時点では「条件付き」での採択となっている。
情報源 |
科学技術振興機構 プレスリリース
国際協力機構 ニュースリリース 日本医療研究開発機構 プレスリリース |
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機関 | 科学技術振興機構 国際協力機構 日本医療研究開発機構 |
分野 |
地球環境 自然環境 環境総合 |
キーワード | 科学技術振興機構 | 国際協力機構 | JICA | 環境・エネルギー | 生物資源 | SATREPS | 日本医療研究開発機構 | 地球規模課題対応国際科学技術協力 |
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