国内ニュース


 川崎市、「“川崎らしい”エネルギーの取組の推進に向けて」を策定

発表日:2015.05.12


  川崎市は、「“川崎らしい”エネルギーの取組の推進に向けて -川崎市エネルギー取組方針-」を策定したと発表した。これは、エネルギーに関する川崎市の主な取組や国内外の動向を改めて整理するとともに、環境分野をはじめとするさまざまな視点を考慮した、同市のエネルギーの取組に関する基本的な姿勢や取組の方向性等を明らかにしたもの。取組の方向性を、1)エネルギーの有効利用、将来性・経済性、災害時対応等を見据えた主体的な取組の推進、2)エネルギーを「よりクリーンな方向」へ、3)エネルギーの取組を国内外へ発信、と定めた。また、取組の推進に向け、以下の4つの施策を定めた。1)多様な主体の協働によるエネルギーの取組の推進、2)災害時におけるエネルギーの確保など、持続可能な市民生活等のための創エネ・省エネ・蓄エネの総合的な取組の推進、3)優れた環境技術など、本市の強みと特徴を活かし新たなエネルギー産業の創出と国際貢献の取組の推進、4)エネルギーに関する国内外への情報発信の取組の推進。

情報源 川崎市 報道発表資料
川崎市 「“川崎らしい”エネルギーの取組の推進に向けて -川崎市エネルギー取組方針-」の概要(PDF)
川崎市 「川崎市エネルギー取組方針」の策定
機関 川崎市
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 環境技術 | エネルギー | 川崎市 | 災害 | 情報発信 | 創エネルギー | 蓄エネルギー
関連ニュース

関連する環境技術