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 環境省、SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ定例会合の開催概要を紹介

発表日:2019.08.09


  環境省は、SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)定例会合(第8回)の開催概要を紹介した。IPSIは、日本の里山のような環境の保全に取り組む団体が参加する「国際パートナーシップ」組織(事務局:国連大学サステイナビリティ高等研究所)。2010年に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議において発足し、定期的に全メンバーが参加する定例会合が開催されている。第8回定例会合はIPSI事務局、同省および熊本県が主催し、令和元年9月3日から6日の間、熊本市内で開催される。3日午前にIPSI総会が開催され、同日午後から6日まで専門家ワークショップや現地視察が行われる(共催:生物多様性条約事務局)。ワークショップは、環境(生物多様性を含む)の健全性と人々の福利の向上が統合された、望ましい土地利用の実現を目指す「ランドスケープアプローチ」手法に関するグループ別討論が行われ、4日に「生物多様性保全に向けた社会生態学的生産ランドスケープ~里山・里海~」と題する公開フォーラムを開催するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 里山 | SATOYAMAイニシアティブ | 生物多様性条約事務局 | IPSI | 国際パートナーシップ | 熊本市 | 国連大学サステイナビリティ高等研究所 | 生物多様性条約第10回締約国会議 | ランドスケープアプローチ
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