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 SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ第9回定例会合(於:秋田市)

発表日:2023.08.03


  環境省は、秋田県秋田市において「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ第9回定例会合」を開催した(開催日:令和5年7月8日~7月11日)。「SATOYAMAイニシアティブ」は、人間活動の影響を受けて形成・維持されている二次的自然環境(=SATOYAMA)における生物多様性の保全や持続可能な利用の促進のため、同省と国連大学が提唱した取組。昆明・モントリオール生物多様性枠組の実現に向けたロードマップを共有している。IPSI参加団体の38か国約187名が参加した総会では、IPSI戦略及び行動計画(2023-2030)が採択された他、前回定例会合以降の進捗報告が行われた。また、「知識の創造・管理・普及」、「制度化と能力構築」、「保護区等」、「生態系の回復」、「持続可能なバリューチェーン」の5つが、2030年までの戦略的目標として設定されたという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 生態系 | ロードマップ | SATOYAMAイニシアティブ | IPSI | 国際パートナーシップ | 秋田市 | 生態系回復 | 昆明・モントリオール生物多様性枠組 | 持続可能なバリューチェーン
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