農林水産省は、ドイツ・チューネン研究所、国際連合食糧農業機関(FAO)及び国連環境計画(UNEP)と共催で、「東南・東アジア地域を対象とした食品ロス・廃棄抑制に関する国際ワークショップ」を開催すると発表した。これは、G20首席農業研究者会議 (G20MACS)から派生した取組として、ドイツが主導し、2017年以降G20MACS議長国において開催されている。今回のワークショップでは、1)SDGs(国連の持続可能な開発目標)のターゲットである「小売・消費段階における食品廃棄半減」及び「サプライチェーンにおける食品ロス削減」に係る活動支援、2)アジア各国間において、食品ロス・廃棄の測定・削減に関する知識・経験を共有し、協力とネットワーク化の促進を図ることを目的としている。令和元年9月2日~4日に国連大学(東京都渋谷区)において、レセプション、基調講演、セッション(報告、意見交換)及びポスターセッション・展示などを行うという。
情報源 |
農林水産技術会議 プレスリリース
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 農林水産省 | 国連環境計画 | 国際連合食糧農業機関 | 食品ロス | G20首席農業研究者会議 | 国際ワークショップ | ドイツ・チューネン研究所 | 東南・東アジア地域 | 廃棄抑制 | G20MACS議長国 |
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