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 NEDO、地熱発電所のトラブル予兆診断技術の実証試験をインドネシアで開始

発表日:2019.10.23


  NEDOは、「地熱発電技術研究開発など(事業期間:2018~2020年度(予定))」における東芝エネルギーシステムズ(株)(以下、東芝ESS)との取組を紹介した。第5次エネルギー基本計画(2018年7月策定)では2030年までに地熱発電容量で最大約155万kWの導入目標が立てられており、各地で新規の地熱発電所の立地計画が進んでいる。一方、既設の地熱発電所は、発電設備の老朽化によるトラブルなどにより、暦日利用率(発電設備をフル稼働したときと比較した電力量の割合)が60%程度と低いことが課題となっている。今回の実証試験は、インドネシアの国営地熱発電会社PT Geo Dipa Energiのパトハ地熱発電所の発電設備において、東芝ESSが開発したビッグデータ解析技術を活用するトラブル予兆診断技術を導入するというもの。この取組を通じて、トラブルを事前に予兆・検知可能な技術の改良、トラブル発生率の20%低減、発電所の停止期間短縮を目指すとしており、今後、地熱発電の導入拡大につながることが期待されるという。

情報源 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース
東芝エネルギーシステムズ(株) プレスリリース&ニュース
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構 東芝エネルギーシステムズ(株) 
分野 環境総合
キーワード NEDO | インドネシア | 地熱 | 地熱発電所 | 東芝エネルギーシステムズ | 地熱発電技術研究開発 | 第5次エネルギー基本計画 | 東芝ESS | 暦日利用率 | ビッグデータ解析
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