農林水産省は、「技術が切り拓く、農林水産業の環境イノベーションフォーラム」の開催概要を紹介した。「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」では、2050年までに温室効果ガスの排出を80%削減するという長期的目標の実現に向けて、大胆に施策に取り組むことが、閣議決定されている。農林水産業についても取組を加速化していくことが求められており、同フォーラムでは、脱炭素化社会の構築に向け、農林水産分野の環境イノベーションを創出するための、研究機関や企業による革新的な温暖化対策技術や取組を紹介する。令和元年12月10日に農林水産省講堂(東京都千代田区)で、革新的な技術・取組紹介や、質疑応答、意見交換, パネル展示など行うという(事前申込制、参加費:無料、定員:120名)。