環境省は、脱炭素経営フォーラムの開催概要を紹介した(開催日:令和3年12月16日、開催方法:オンライン方式(ライブ配信))。同省は、ビジネスにおいても気候変動はリスクであり、また機会でもあるとの認識の下、ESG金融・脱炭素経営に取り組む企業が増えていると考えている。一方、10月末から開催された国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)における交渉の結果、パリ協定第6条(市場メカニズム)の実施指針、第13条(透明性枠組み)の報告様式、NDC実施の共通の期間(共通時間枠)等の重要議題で合意し、パリルールブックが完成している。今回開催する脱炭素経営フォーラムでは、これらの国内外の動向を受け、脱炭素化に向けた世界及び我が国の最新動向について理解を深められる内容となっている。脱炭素経営に関するフロントランナー企業の取組について共有や情報交換を行うことで、脱炭素社会の実現に向けた企業の実践・行動を促すことが期待されるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 温室効果ガス | カーボンニュートラル | 地球温暖化対策推進法 | ESG | パリ協定 | 地球温暖化対策計画 | 脱炭素経営 | COP26 | 脱炭素経営フォーラム | パリルールブック |
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