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 日本製紙、SPCによるバイオマス専焼発電プロジェクトを本格化

発表日:2019.12.04


  日本製紙(株)は、2013年9月に設立したプロジェクト会社(社名:鈴川エネルギーセンター(株)、出資構成:三菱商事パワー70%、日本製紙20%、中部電力10%)におけるバイオマス専焼発電プロジェクトを本格的に始動すると発表した。今回、バイオマス燃料(木質ペレット)の調達条件に関する合意がなされ、プロジェクトファイナンスが組成できたことから、鈴川エネルギーセンター(所在地:静岡県富士市)が保有する発電設備(定格出力11.2万 kW、運転開始年月:2016年9月)の活用や、燃料貯蔵設備等の新設を進めながら、2022年4月から木質ペレット専焼の発電を開始するという。

情報源 日本製紙グループ ニュースリリース
機関 日本製紙グループ
分野 地球環境
環境総合
キーワード バイオマス燃料 | バイオマス | 富士市 | 木質ペレット | 日本製紙 | 静岡県 | 鈴川エネルギーセンター | バイオマス専焼発電プロジェクト | プロジェクトファイナンス | 燃料貯蔵設備
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