環境省は、欧州における化学物質管理政策最新動向セミナーの開催概要を紹介した。このセミナーは、同省が国際的な化学物質対策についての国内関係者の理解及び対処能力の向上並びに、諸外国関係者との相互理解の向上による国際調和に向けた取組の加速化を目的として運営している「化学物質国際対応ネットワーク」の活動の一環。欧州では、欧州REACHの下での化学物質登録を2018年に終了している。また、SAICM2020目標の期限を目前に控え、欧州のSAICMへの対応、そして2020年以降のポストSAICM対応について、その動向が注視されている。令和2年3月5日に東京大学伊藤国際学術研究センター(東京都文京区)において、EUにおける化学物質管理の最新動向:ポストSAICM等(仮題)や、EUにおける化学物質管理の最新動向:REACH、BPR、CLP等(仮題)に関する講演などを行うという(事前申込制、参加費:無料、定員:300名)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | SAICM | 環境省 | 欧州 | EU | 化学物質国際対応ネットワーク | 化学物質管理政策 | 化学物質対策 | 欧州REACH | 化学物質登録 | SAICM2020 |
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