環境省は、ロシア及びユーラシア経済連合(EAEU)における化学物質管理政策最新動向セミナーの開催概要を紹介した。このセミナーは、同省が国際的な化学物質対策についての国内関係者の理解及び対処能力の向上並びに、諸外国関係者との相互理解の向上による国際調和に向けた取組の加速化を目的として運営している「化学物質国際対応ネットワーク」の活動の一環。EAEUは、域内における新規化学物質登録、既存化学物質管理、化学物質の分類・表示、安全な取り扱い等に関する包括的な制度として「化学製品の安全に関するEAEU技術規則」(EAEU TR 041/2017)を2017年3月に公布し、近々施行が予定されているため、その動向が注視されている。令和3年2月4日にオンラインセミナー形式で、ロシア及びユーラシア経済連合(EAEU)における化学物質管理政策の概要や、国内事業者向けに「化学製品の安全に関するEAEU技術規則」(EAEU TR 041/2017)やGHSへの対応について講演などを行うという(事前申込制、定員:1,000名程度、日英同時通訳)。
情報源 |
環境省 報道発表資料
化学物質国際対応ネットワーク NEWS |
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機関 | 環境省 化学物質国際対応ネットワーク |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | 化学物質管理 | 環境省 | ロシア | GHS | 化学物質国際対応ネットワーク | 化学物質対策 | ユーラシア経済連合 | EAEU | 化学製品の安全に関するEAEU技術規則 | EAEU TR 041/2017 |
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