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 経済産業省、カーボンフットプリントマークを貼付した製品の市場流通開始を発表

発表日:2009.10.13


  経済産業省は、カーボンフットプリントマークを貼付した製品の市場流通を開始したと発表した。同省は、平成21年度より、低炭素社会の実現に貢献する観点から、関係省庁との連携の下、委託事業としてカーボンフットプリント制度試行事業を実施している。カーボンフットプリントとは、製品の原材料調達から廃棄・リサイクルに至るライフサイクル全体において排出される温室効果ガスをCO2量に換算し、わかりやすく製品に表示するもの。今回、カーボンフットプリントマークの付与を希望する事業者からの申請に基づき、試行事業における第一号案件として、うるち米(ジャポニカ米)、菜種油、衣料用粉末洗剤に係るカーボンフットプリントの算定結果及び表示方法に関して検証が行われた。その結果、事業者は、今回検証を受けたカーボンフットプリントの算定結果及び表示方法に基づき、カーボンフットプリントマークを貼付した製品を市場に流通させることができるという。

情報源 経済産業省 ニュースリリース
機関 経済産業省
分野 地球環境
キーワード CO2 | ライフサイクル | 経済産業省 | 温室効果ガス | 製品 | カーボンフットプリント | 流通 | うるち米 | 菜種油 | 洗剤
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