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 キリンHD、2050年を見据え長期環境ビジョンを改訂

発表日:2020.02.10


  キリンホールディングス(株)は、「キリングループ環境ビジョン2050」を策定したと発表した。同社は2013年に、2050年を見据えた長期戦略「キリングループ 長期環境ビジョン」を策定しており、今回、パリ協定を起点とする国際的なイニシアティブや、プラスチックによる海洋汚染などの世界動向などを踏まえて見直した。「ポジティブインパクトで豊かな地球を」というテーマの元、実現するための取組を「生物資源」、「水資源」、「容器包装」、「気候変動」として掲げている。具体的には、「認証スキームに合致した原料農産物の調達(生物資源)」、「グループ拠点における水使用量の削減(水資源)」、「リサイクル材やバイオマスなどを使用した持続可能な容器包装にする(容器包装)」、「早期にR100を達成するとともに自社の使用エネルギーを100%再生可能エネルギー起源にする(気候変動)」などを目指すとしている。

情報源 キリンホールディングス(株) ニュースリリース
機関 キリンホールディングス(株)
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
水・土壌環境
キーワード 容器包装 | 気候変動 | バイオマス | キリン | プラスチック | 水資源 | リサイクル材 | パリ協定 | キリングループ環境ビジョン2050 | R100
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