環境省と気象庁は、熱中症予防対策に資する効果的な情報発信方法に関する具体的な取組を紹介した。この取組は、熱中症の予防と対策に関する情報を国民に向けて効果的に発信することで、国民への注意喚起を強化し、熱中症予防のための行動に繋げることを目指すもの。両省庁は、有識者15名で構成された「熱中症予防対策に資する効果的な情報発信に関する検討会」を令和2年4月に立ち上げ、発表基準や情報伝達方法などの具体的な仕組みを検討する。今後のスケジュールは、同検討会での議論を踏まえ、新たな情報発信について、令和2年夏に一部地域で先行的に実施し、その結果の検証を実施した上で、令和3年夏に全国で本格実施する予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
気象庁 新着情報 |
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機関 | 環境省 気象庁 |
分野 |
地球環境 健康・化学物質 |
キーワード | 環境省 | 気象庁 | 注意喚起 | 熱中症予防対策 | 熱中症予防 | 情報発信方法 | 熱中症予防対策に資する効果的な情報発信に関する検討会 | 発表基準 |
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