国内ニュース


 さいたま市、リユース活動促進に「ジモティー」を活用

発表日:2020.03.05


  さいたま市は、市内におけるリユース活動の活発化を目的として、地域の情報サイト「ジモティー(運営会社:(株)ジモティー)」を活用すると発表した。2016年度以降、同市の粗大ごみ収集量は増加し続けており、資源循環に係る施策において2R(リデュース・リユース)に重点を置いた取組を優先している。一方、事業者との連携による施策として、2020年1月から食品ロスの削減に取り組む事業者・事業者組合・NPO等を募集し、参加事業者の登録、紹介、家庭で食べきれない食材の寄付(フードドライブ)などの共同キャンペーン実施などを計画している。今回、ジモティーが不用品の譲渡・売却に関する情報の掲示板となっていることや、運営会社のリユース分野における経営理念が一致したことから、リユース活動を促進するための企画立案、広報啓発などに係る連携協定の締結に至った。市側は「家庭ごみの出し方マニュアル」等でジモティーを紹介し、ジモティー側はサイト上に市が主催するフードドライブの情報などを掲載するという。

情報源 さいたま市 市政情報 さいたま市の広報
(株)ジモティー ニュースリリース
機関 さいたま市 (株)ジモティー
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リデュース | リユース | さいたま市 | 資源循環 | 粗大ごみ | 情報サイト | 連携協定 | 広報啓発 | ジモティー | フードドライブ
関連ニュース

関連する環境技術