(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、航空機の燃費改善や日本の航空機産業の国際競争力強化を目指した「次世代複合材創製・成形技術開発」事業において、新たに6件の複合材料の研究開発事業に着手した。この事業は、複合材を用いた部材の低コスト・高レートな新しい成形組立技術の確立と、これによる航空機の燃費改善によるエネルギー消費量とCO2排出量の削減を目指すもの。2040年に1500万tのCO2削減を目標としている。2020年3月に公募し、今回「複合材時代の理想機体構造を実現する機体設計技術の開発(実施予定先:東北大学)」ほか5件が採択されたという。
情報源 |
(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース一覧
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機関 | (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 燃費 | NEDO | CO2排出量 | 東北大学 | 航空機 | エネルギー消費量 | 複合材料 | 次世代複合材創製・成形技術開発 | 機体設計 |
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