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 大東建託、EP100目標の達成に向けた施策を発表

発表日:2020.09.22


  大東建託(株)は、国際企業イニシアチブEP100(100% Energy Productivity)に参加し、社用車のガソリン消費節減や事業所等における節電等のさらなる推進を図ると発表した。同社は「脱炭素社会の実現に向けて」を謳う気候変動対策を推進しており、賃貸住宅事業における木造建築材を活かした工法の開発や提案、エネルギー由来のGHG排出量の削減に係るSBT認定目標の達成に向けた施策などを推進している。今回新たに、エネルギー効率を倍増する(省エネ効率を50%改善する)ことにコミットするEP100に参画した。グループ全体のエネルギー消費に占める割合が高いガソリン消費(約63%)と事業所や建設現場の電気消費(21%)の削減に重点を置き、エコドライブの推進、より効率的な車両運用方法の策定、省エネ効率の高い車両の導入や、節電活動のさらなる推進、LEDなどの導入を推進することで、2017年度比で設定したEP100目標の達成を目指すという(目標年次:2030年度)。

情報源 大東建託(株) ニュースリリース
機関 大東建託(株)
分野 環境総合
キーワード LED | エコドライブ | GHG | 節電 | SBT | 気候変動対策 | 脱炭素社会 | 国際イニシアチブ | 100%EnergyProductivity | 木造建築材
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