NEDOなど、「湯の花」自動除去により温泉水対応の熱交換器を開発

発表日:2020.09.23

(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、東北大学、(株)馬渕工業所および(一社)小浜温泉エネルギーは、「湯の花」とよばれる固形物(温泉スケール)が析出しても自動除去することで温泉水にも対応した熱交換器を開発した。従来の熱交換器は、カルシウムや硫黄などの溶解成分を含む温泉水で使用した場合、温泉スケールが析出し熱交換を阻害するため、頻繁な清掃を要しメンテナンスコストが高くなることが課題と考えられていた。今回、「NEDO先導研究プログラム/エネルギー・環境新技術先導研究プログラム(事業期間:2019年7月~2021年7月)」において、伝熱面を回転させ、そこに羽根を押し当てることで伝熱面に析出した温泉スケールを剥ぎ取れるようにした熱交換器を開発した。実際に、温泉スケール生成が著しいことで知られる小浜温泉(長崎県雲仙市)で1か月の熱交換実験を行った結果、伝熱面からの温泉スケールの除去と熱交換効率の低下抑制に成功したという。

情報源 (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース一覧
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機関 (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 東北大学 (株)馬渕工業所 (一社)小浜温泉エネルギー
分野 環境総合
キーワード 東北大学 | 温泉水 | 熱交換器 | 雲仙市 | エネルギー・環境新技術先導研究プログラム | 馬渕工業所 | 小浜温泉エネルギー | 湯の花 | 温泉スケール | メンテナンスコスト
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