(株)ローソンは、食品ロス削減に向けて、(一社)こども宅食応援団と連携した取組を開始した。2019年8月より、ローソンは、物流センターにおいて廃棄しなければならなかった菓子・即席麺・缶詰・調味料などの商品(賞味期限は残っている商品)を含む余剰食品のフードバンク等を通じた寄付を行ってきた。一方、こども宅食応援団は、子どもの貧困問題が報道される中、宅食による支援を普及させるため2018年10月に設立した団体で、全国の子どもへの宅食を実施する団体とのネットワークを有す。今回、ローソンは、廃棄予定のプライベートブランド商品(親子丼の素、みそ汁、ビーフカレー約5,500個)およびオリジナルグッズを、こども宅食応援団が連携する全国15都府県・25団体へ寄付する。これら商品は、各団体により約4,200世帯に配布される。ローソンは、今後も関連する企業や団体とのパートナーシップなどにより、食品ロス削減・子供の貧困解決などSDGsの達成に取り組んでいくという。
情報源 |
(株)ローソン ニュースリリース
(一社)こども宅食応援団 ニュース |
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機関 | (株)ローソン (一社)こども宅食応援団 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | ローソン | SDGs | 食品ロス | 食品ロス削減 | フードバンク | こども宅食応援団 | 余剰食品 | 子供の貧困解決 |
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