仙台市は、さらなるごみ減量に取り組む「食品ロス削減キャンペーン」を実施する。同市では、新たな「仙台市一般廃棄物処理基本計画」(計画期間:令和3年4月~令和13年3月)において「1人1日あたりの家庭ごみ排出量400グラム以下」を目標とし、食べられるにもかかわらず捨てられる「食品ロス」の削減を目指し、さまざまな取り組みを進めている。今回、10月の食品ロス削減月間に合わせ、継続する取組を拡充させるとともに、食品ロス削減の普及を目指したキャンペーンを行う。同市では、日記のように「食品」についての情報を記録することができる「せんだい食品ロスダイアリー」を発行しており、キャンペーン期間中に実践する市民にキッチンツールを贈る。仙台市図書館(7館)においては、食品ロス関連図書企画展示が行われる。また、(株)ローソン、(株)ヨークベニマルなど6社と連携し、食品ロス削減啓発ポップを掲出(協力店舗数:179店)。さらに、自宅等で余っている食品を持ち寄りフードバンク団体へ寄付する「フードドライブ」について、期間を限定して回収拠点を増設するという。
情報源 |
仙台市 記者発表資料
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機関 | 仙台市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | ローソン | 仙台市 | 食品ロス | 食品ロス削減 | フードバンク | 食品ロス削減月間 | フードドライブ | 仙台市一般廃棄物処理基本計画 | せんだい食品ロスダイアリー | ヨークベニマル |
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