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 大阪府、電気自動車(EV)用急速充電設備等を設置する企業などへの補助制度を創設

発表日:2009.12.17


  大阪府は、大阪EVアクションプログラム事業の一環として、大阪府電気自動車用急速充電設備等設置費補助金制度を創設したと発表した。これは、低炭素社会の実現と、新エネルギー関連の新たな需要による大阪産業の振興を目的として、太陽光発電システムを併設した電気自動車用急速充電設備を設置する企業などに対する所要経費を助成するもの。同補助金の申請受付期間は、平成21年12月17日(木)~平成22年1月8日(金)とし、補助対象となる事業は、1)電気自動車用急速充電設備設置事業、及び2)急速充電設備に併設する太陽光発電システム設置事業、の両方を同一事業所において行う場合のみが該当し、申請時点でいずれの事業も完了していないものとする。なお、補助は全体上限額855万円で、太陽光発電システムに係る費用については限度額350万円とし、設置費用の全額を補助するという。

情報源 大阪府 報道発表資料(PDF)
大阪EVアクションプログラム
機関 大阪府
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 電気自動車 | 大阪府 | 新エネルギー | 低炭素社会 | EV | 補助金 | 急速充電
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