大阪府は、「おおさかエコカー普及環境整備基金」を活用した、EV専用200V充電設備設置補助金の対象事業者を選定したと発表した。同府では、電気自動車などの多様なエコカーの普及等の取組みを官民協働で推進するため「大阪エコカー協働普及サポートネット」を平成22年5月に設立し、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)用の充電インフラの整備を、平成25年(2012年)までに1300箇所(200V充電設備)設置することを目指している。同補助金は、その一環として、平成22年8月にエコカー普及に必要なインフラ整備を目的として創設された「おおさかエコカー普及環境整備基金」によるもの。今回、府内にEV専用の200V充電設備を設置する事業者等に対する補助金の募集を行ったところ、36の事業者・団体から38件の申請があり、その全件を選定した。今回補助事業の対象となった充電設備は、平成23年3月ごろから順次供用を開始し、EV等を利用する一般の方への開放を予定しているという。
情報源 |
大阪府 報道発表資料(エコギャラリー)
おおさかエコカー普及環境整備基金のページ |
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機関 | 大阪府 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 大阪府 | EV | 補助金 | プラグインハイブリッド車 | エコカー | 充電設備 | PHV | 基金 | 官民協働 |
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