大阪府は、「おおさかエコカー普及環境整備基金」を活用した、EV専用200V充電設備設置補助金の第2次対象事業者を選定したと発表した。同府では、電気自動車などの多様なエコカーの普及等の取組みを官民協働で推進するため「大阪エコカー協働普及サポートネット」を平成22年5月に設立し、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)用の充電インフラの整備を、平成24年(2012年)までに1300箇所(200V充電設備)設置することを目指している。同補助金は、その一環として、平成22年8月にエコカー普及に必要なインフラ整備を目的として創設された「おおさかエコカー普及環境整備基金」によるもの。今回、府内にEV専用の200V充電設備を設置する事業者等に対する補助金の第2次募集を行ったところ、18件の申請があり、その全件を選定した。今回補助事業の対象となった充電設備は、平成23年6月ごろに供用を開始する予定という。
情報源 |
大阪府 報道発表資料(エコギャラリー)
大阪府 おおさかエコカー普及環境整備基金 |
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機関 | 大阪府 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 大阪府 | EV | 補助金 | プラグインハイブリッド車 | エコカー | 充電設備 | PHV | 基金 | 官民協働 |
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