経済産業省は、電子タグ(RFID)を活用した食品ロス削減に関する実証実験を開始すると発表した。これは、同省委託事業「令和2年度流通・物流の効率化・付加価値創出に係る基盤構築事業(IoT技術を活用したスーパーマーケットにおける食品ロス削減事業)」(委託事業者:(株)日本総合研究所)において、ネットスーパー及び消費者の家庭におけるRFIDを活用した食品ロス削減に関する実証実験を行うもの。今回、生鮮食品について、産地でRFIDを貼り付け、出荷以降のサプライチェーン上のトレーサビリティを確保するとともに、温湿度ロガーを活用して食品の鮮度を可視化し、鮮度情報に応じた価格で販売を行う実証を開始する。また、スマホアプリと連携し、消費者による商品購入後の家庭内での食品在庫管理等を行う(実験期間:令和3年1月20日~2月9日)。これにより、サプライチェーンの情報の可視化や食品ロスの削減、付加価値の提供など、サプライチェーンの効率化・生産性向上を図るという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 経済産業省 | 実証実験 | サプライチェーン | 日本総合研究所 | RFID | 電子タグ | 食品ロス | 生鮮食品 | 流通・物流の効率化・付加価値創出に係る基盤構築事業 | IoT技術を活用したスーパーマーケットにおける食品ロス削減事業 |
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