(公財)日本自然保護協会は、「全国砂浜ムーブメント2020」への参加者数など最終集計結果を報告した(実施期間:2020年7月23日~12月31日)。日本自然保護協会は、海や砂浜の自然環境を未来に残すには人々の意識を変えることが必要という考えのもと、2019年からこの取組を推進し、2020年は3つのアクションを実施していた。1つ目のアクションは、子どもたちに海や砂浜の大切さを伝えるために砂浜ノートを配付することで、2020年8月3日からクラウドファンディングを実施し、目標額(500万円)を超える支援を受け、順次発送を行う予定になっている。今回の発表は、スマホアプリを活用して行った2つのアクションについてで、実際に出会った生き物の写真を撮って記録できるアプリ(提供:(株)バイオーム)において砂浜の生き物をさがすゲーム感覚の調査には1,249人、ごみ拾いのSNSアプリ(提供:(株)ピリカ)における同ムーブメントへは4,574人(拾われたごみの数:約177万個)の参加があったという。
情報源 |
(公財)日本自然保護協会 壊れそうな自然を守る
〔参考〕(公財)日本自然保護協会 スタッフブログ(2020年11月3日) 〔参考〕(株)バイオーム NEWS(2020年8月7日) 〔参考〕(株)ピリカ Blog(2020年8月15日) |
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機関 | (公財)日本自然保護協会 (株)バイオーム (株)ピリカ |
分野 |
ごみ・リサイクル 自然環境 |
キーワード | 生き物 | 砂浜 | SNS | 日本自然保護協会 | クラウドファンディング | スマホアプリ | 全国砂浜ムーブメント | バイオーム | ピリカ | ごみ拾い |
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