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 東京都、ラムサール条約湿地「葛西海浜公園」の保全活用計画を策定

発表日:2021.03.30


  東京都は、2018年にラムサール条約湿地に登録された葛西海浜公園の今後の維持管理や調査活動等の方向性を示した「葛西海浜公園保全活用計画」を策定した。ラムサール条約湿地とは、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)」の締約国が、自国の湿地を条約で定められた国際的な基準に従って指定し、条約事務局が管理する「国際的に重要な湿地に係る登録簿」に掲載された湿地のこと。同公園には、スズガモやコアジサシをはじめとする多くの渡り鳥が飛来するほか、東京湾が北限の生息地となるトビハゼやヤマトシジミなどが生息しており、それらの生息を支える場として重要な役割を担っている。今回策定した計画では、1)豊かな自然環境が保全された干潟、2)海辺の文化が保全され、発展する里海、3)国内外から注目され、人々で賑わう湿地の3点を「葛西海浜公園が目指す姿」であるとし、サンクチュアリの設定や適切な維持管理、里海の文化を継承する活動の実施等について具体的に取り組んで行くという。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 自然環境
キーワード 東京都 | 湿地 | 干潟 | コアジサシ | トビハゼ | スズガモ | ラムサール条約湿地 | 葛西海浜公園 | ヤマトシジミ | サンクチュアリ
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