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 東京都、新施設「葛西海浜公園ビジターセンター」のデザイン・アイデアを募集

発表日:2022.02.24


  東京都は、葛西海浜公園ビジターセンター(仮称、建設予定地:江戸川区臨海町6丁目地先)のデザインへの工夫について幅広いアイデアを募集する。都立葛西海浜公園は、多くの生き物の生息を支える、国際的にも重要な湿地として、平成30年10月、東京都初のラムサール条約湿地に登録された。都では、この湿地の重要性や魅力を発信する共に、環境学習、里海文化の活動拠点、人々の交流拠点としてビジターセンターを建設する予定。ビジターセンターについては、主に周辺景観との調和に関する多くの意見があり、景観や環境に配慮したよりよい建物の設計を進めるため、ビジターセンターのイメージに対するデザインへの工夫について幅広いアイデアを募集することになった。応募のあった提案の中から、公園利用者や都民の投票等を経て、採用アイデアを決定し表彰する(応募期間:令和4年2月25日~3月25日)。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 自然環境
キーワード 環境配慮 | デザイン | 湿地 | 景観 | ビジターセンター | ラムサール条約湿地 | 江戸川区 | 葛西海浜公園ビジターセンター | 都立葛西海浜公園
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