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 兵庫県、地域主体で行うホテイアオイ除去等の取組概要を紹介

発表日:2021.04.07


  兵庫県は、二級河川の船場川におけるクリーン作戦を、下流域の連合自治会(飾磨橋東、飾磨橋西、津田)が主体となり実施することを紹介した。船場川は、姫路市の南部を流れ、播磨灘に注ぐ二級河川。まちなかを流下する川であるため、上流等からのゴミのポイ捨てや南米原産の外来植物「ホテイアオイ」が異常繁殖するなど、河川環境の悪化が著しい状況となっていた。そこで、地元連合自治会、姫路市、姫路土木事務所等は2020年10月より船場川の持続的な環境改善に取り組む仕組の検討を行っていた。今回、地域の河川環境改善に対する機運熟成を図るため、2021年4月17日に「船場川クリーン作戦」を実施することとした。船と護岸上からタモ網等を用い、一部区間では川の中からホテイアオイやゴミを回収予定であるという(参加予定者:地域住民や県・市職員等約100名)。

情報源 兵庫県 記者発表資料
機関 兵庫県
分野 ごみ・リサイクル
自然環境
キーワード 兵庫県 | 外来植物 | 姫路市 | 自治会 | ホテイアオイ | クリーン作戦 | 船場川 | ゴミのポイ捨て
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