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 茨城県境町、自動運転バス(定常運行)を増便

発表日:2021.04.01


  境町(茨城県猿島郡)は、ソフトバンク(株)の子会社であるBOLDLY(株)および(株)マクニカの協力のもと、自動運転バスを定常運行しており、2021年4月1日より4便増便し、計20便とした。同町においては、2020年11月26日に、自治体としては初めて乗車定員11人以上の車両での自動運転バス定常運行を開始していた(BOLDLY社の調査による)。自動運転バスは、境町勤労青少年ホーム「シンパシーホール」から地域活性化の活動拠点「河岸の駅さかい」の往復5.5kmをつなぐ(停留所:8ヶ所)。乗車料金は無料で、乗車人数は11名であるが、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い車内の乗客定員を4人までに制限し、町民以外の利用は一時的に事前予約制としている。なお、一部車両の外装及び座席カバーには境町出身の美術家が制作したキービジュアルを採用し、「自然と近未来が体験できるまち」が表現されている。

情報源 境町 最新情報
機関 境町
分野 環境総合
キーワード 地域活性化 | 自動運転 | 自動運転バス | 境町 | BOLDLY | マクニカ | キービジュアル
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