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 良品計画、ドリンクボトル素材をアルミに切り替え

発表日:2021.04.22


  無印良品を展開する(株)良品計画は、ドリンクのパッケージ素材をPETからアルミに切り替えると発表した。同社は、2020年7月から店舗における無料給水サービスを開始し、マイボトルの使用や給水の定着化の促進、給水機導入店舗の拡大を図りつつ、約20万本のペットボトル削減を実現している(同社アプリによる測定結果)。アルミへの切り替えは、同社が商品開発コンセプトの基本としている「素材の選択」等の観点や、生活者のくらしに資する取組の一環として決定されたもの。アルミのリサイクル率、缶から缶への水平リサイクル率、アルミの再生利用による省エネ効果に着目し、遮光による賞味起源の伸長(フードロス削減)の効果なども考慮してアルミを選択した。地球資源の循環化および廃棄物削減のための取組であることや、「循環型原料」としてのアルミの特長を強く打ち出し、ドリンク全12種についてペットボトルを全廃止し、2021年4月23日からアルミ缶形態で販売する。

情報源 (株)良品計画 ニュースリリース
機関 (株)良品計画
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リサイクル率 | パッケージ | 省エネ効果 | 無印良品 | 無料給水サービス | 素材の選択 | 水平リサイクル率 | フードロス削減 | 地球資源の循環化 | 循環型原料
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