(株)豊田自動織機は、プラグインハイブリッド車(PHV)および電気自動車(EV)用充電スタンドを横浜市に納入すると発表した。昨今、環境性能に優れたPHVやEVが相次いで発売され、充電インフラ整備の試験的取り組みが官民一体で始まっている中で、同社では、PHV向けに車載充電器(EVチャージャー)を開発するとともに、PHV・EV用充電スタンドを各種実証実験へ提供するなど、充電システムの開発に注力している。今回、同社のPHV・EV用充電スタンド1基が、横浜市港北区役所の一般来庁者用駐車場に設置され、一般利用者に開放された。横浜市では、2009年度中に市役所及び区役所の駐車場に計3基を設置し、2010年度以降も増設を計画している。同社は、今後も車載充電器の更なる小型・高効率化や充電インフラの高機能化に取り組むことにより、低炭素社会の実現に向けたPHV・EVの普及に貢献していくという。
情報源 |
(株)豊田自動織機 ニュースリリース
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機関 | (株)豊田自動織機 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 低炭素社会 | EV | 駐車場 | プラグインハイブリッド車 | 豊田自動織機 | 充電スタンド | PHV | 横浜市 | 車載充電器 |
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