国内ニュース


 環境省、産廃処理施設の設置・産廃処理業の許可等に関する状況(平成30年度実績)を公表

発表日:2021.05.17


  環境省は、産業廃棄物処理施設の設置、産業廃棄物処理業の許可等に関する状況等を公表した。同省では、産業廃棄物行政を推進する上での基礎資料を得るため、産業廃棄物処理施設の設置及び産業廃棄物処理業の許可等に関する状況、広域認定業者による産業廃棄物の回収状況等並びに産業廃棄物の最終処分場の残存容量等に関する状況を把握するため調査している。今回、平成30年度実績を取りまとめた。主な内容は以下のとおり。1)産業廃棄物処理施設の設置状況は、中間処理施設数が19,090件(対前年17件減)、最終処分場数が1,631件(同19件減)であった。2)産業廃棄物処理業の許可の状況は、産業廃棄物処理業が214,982件(同6,001件増)、特別管理産業廃棄物処理業が21,079件(同392件増)であった。3)産業廃棄物の最終処分場の残存容量等は、最終処分場の残存容量が15,865万m3(同60万m3減)で、最終処分場の残余年数は17.4年(同1.0年減)であった。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 産業廃棄物 | 最終処分場 | 産業廃棄物処理業 | 産業廃棄物処理施設 | 中間処理施設 | 特別管理産業廃棄物処理業 | 残存容量 | 残余年数 | 基礎資料 | 産業廃棄物行政
関連ニュース

関連する環境技術