東京都は、「地域における再エネシェアリングモデル事業」を行う事業者を決定したと発表した。同事業は、再生可能エネルギー大量導入時代を見据え、南大沢地区(八王子市)において、太陽光発電、蓄電池、再エネ由来水素設備、EV等を活用して電力の需給調整を行い、地域の再エネを無駄なく利用する再エネシェアリングのモデル事業。今回、エネルギーソリューション事業を展開するTNクロス(株)(株主構成:東京電力ホールディングス(株)、日本電信電話(株))による「地域における再エネシェアリングモデル事業」を採択した。1)太陽光発電・蓄電池・再エネ由来水素設備・EV等の設備設置、2)設置設備を活用し、再エネ電力を無駄なく地域で利用するための再エネシェアリングのモデル実施・平常時及び非常時の最適活用パターンのシミュレーション、3)同事業の理解促進のための広報等を行うという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 TNクロス(株) |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 水素 | EV | シミュレーション | 蓄電池 | 八王子市 | 再エネシェアリングモデル | TNクロス |
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