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 壱岐市、バーチャル空間を活用したコミュニケーションでSDGsを推進

発表日:2021.08.30


  長崎県壱岐市は、行政のDXを推進し、バーチャルでのコミュニケーションを充実させることで、SDGsを推進する。同市では、SDGs未来都市として、壱岐活き対話型社会「壱岐・粋なSociety5.0」の実現を目標に掲げ、島内外を問わず多様な人が交流し、広く深い相互理解を築く対話(コミュニケーション)を活性化させることで、誰一人取り残さない持続可能な地域社会を構築していくまちづくりを推進している。近年、企業の展示会・オンライン美術館など販売やショールームの新しいスタンダードとして「営業支援型仮想空間」が活用されている。今回、仮想空間を使った営業支援ツールの開発を行う(株)トラメガ(設立:平成28年7月)が運営する「営業支援型仮想空間」に「壱岐(粋)なSociety5.0パビリオン」を設置し、コロナ禍により、リアルなコミュニケーションが減少傾向にある中で、人が出会い、縁で繋がることで、生まれるイノベーションを中心とした施策を発信する。具体的には、同市が行うSDGs事業を紹介するほか、市内の産品のお取り寄せECの紹介・テレワークやワーケーションの紹介等を行う。同市は、営業支援型仮想空間が「新しいあたりまえ」となることを見据え、地域課題「解決」先端の島を目指すという。

情報源 壱岐市 新着情報
機関 壱岐市
分野 環境総合
キーワード コミュニケーション | SDGs | 壱岐市 | SDGs未来都市 | Society5.0 | DX | バーチャル | 営業支援型仮想空間 | 仮想空間 | トラメガ
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