群馬県は、2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」実現プランを改定した。同宣言は、自然災害による死者「ゼロ」、温室効果ガス排出量「ゼロ」、災害時の停電「ゼロ」、プラスチックごみ「ゼロ」、食品ロス「ゼロ」の5つのゼロの実現に取り組むもので、2019年12月に同県知事により発出されていた。今回、宣言実現に向けた条例等の改正の他、新規取組として、工場・事業場等の屋根置き太陽光発電導入推進、仮想発電所等エネルギービジネスモデル構築、再生可能エネルギー100%電気の導入、ぐんまゼロ宣言住宅促進、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギービル)推進、プラごみ削減ビジネスプランの事業化支援、食品ロス削減推進計画の策定・実行、ドギーバッグ導入モデル事業実施、フードバンク活動団体等のネットワーク化、フードドライブの普及促進等を追加した。計画の詳細は、同県のホームページで閲覧できる。
情報源 |
群馬県 報道発表資料
群馬県 2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」実現プラン(PDF) |
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機関 | 群馬県 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | ZEB | 群馬県 | 仮想発電所 | 食品ロス削減 | ネットワーク化 | フードドライブ | ネット・ゼロ・エネルギービル | プラごみ削減ビジネスプラン |
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