国内ニュース


 群馬県、2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」実現プランを改定

発表日:2021.06.07


  群馬県は、2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」実現プランを改定した。同宣言は、自然災害による死者「ゼロ」、温室効果ガス排出量「ゼロ」、災害時の停電「ゼロ」、プラスチックごみ「ゼロ」、食品ロス「ゼロ」の5つのゼロの実現に取り組むもので、2019年12月に同県知事により発出されていた。今回、宣言実現に向けた条例等の改正の他、新規取組として、工場・事業場等の屋根置き太陽光発電導入推進、仮想発電所等エネルギービジネスモデル構築、再生可能エネルギー100%電気の導入、ぐんまゼロ宣言住宅促進、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギービル)推進、プラごみ削減ビジネスプランの事業化支援、食品ロス削減推進計画の策定・実行、ドギーバッグ導入モデル事業実施、フードバンク活動団体等のネットワーク化、フードドライブの普及促進等を追加した。計画の詳細は、同県のホームページで閲覧できる。

情報源 群馬県 報道発表資料
群馬県 2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」実現プラン(PDF)
機関 群馬県
分野 地球環境
環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | ZEB | 群馬県 | 仮想発電所 | 食品ロス削減 | ネットワーク化 | フードドライブ | ネット・ゼロ・エネルギービル | プラごみ削減ビジネスプラン
関連ニュース

関連する環境技術