環境省は、令和3年度「脱炭素×復興まちづくり」に資するFS事業(フィージビリティー・スタディ事業)の採択課題を公表した。同事業は、福島県浜通り地域の「脱炭素」と「復興」の両立に向けた取組を推進するため、環境再生事業と連携し、「脱炭素×復興まちづくり」の先進モデル創出を目的としている。今回、9件の応募があり、外部専門家から成る審査委員会における審査の結果、「浪江町におけるバイオマスレジン製造プラント等へのグリーン水素供給等に係る実現可能性調査(代表業務責任者:EYストラテジー・アンド・コンサルティング(株))」、「浪江町請戸漁港における波力発電に係る実現可能性調査(同:(株)エイブル)」、「大熊町における榊栽培を想定した営農型太陽光発電に係る実現可能性調査(同:清水建設(株))」「福島県浜通り地域における安価な水素供給モデルの実現可能性等に係る調査(同:(株)鈴木商館)」、「浪江町における脱炭素ツーリズムに係る実現可能性調査(同:(株) 野村総合研究所)」の5件を採択したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 波力発電 | 復興 | 脱炭素 | グリーン水素 | 脱炭素×復興まちづくり | FS事業 | バイオマスレジン | 営農型太陽光発電 | マイファーム |
関連ニュース |
|