B&G財団は、周防大島町(山口県大島郡)に「漂着ごみ専用ごみ箱」を設置すると発表した(高さ約1.8m×幅約3m×奥行約1.5m、ステンレス製)。同財団では2021年度から一時的な海岸清掃にとどまらず、地域住民をはじめ海を訪れた誰もがいつでも漂着ごみを回収できる環境を整えることで、それぞれの地域で海洋ごみの削減に取り組むことをねらいとして、漂着ごみ専用ごみ箱の設置を推進し、設置自治体に対し製作費等の支援を開始した。周防大島町がこのごみ箱の設置1ヵ所目となる。同町では、2021年7月22日の「海の日」に「お披露目会」を開催した。式典の後、参加者全員で海岸清掃を行い、約500㎏のごみ(タイヤ、発泡スチロール、ペットボトルなど)を回収。日頃から漂着ごみを拾う活動が根付き、周防大島町のきれいな海を次世代に残していきたいという。
情報源 |
B&G財団 活動報告
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機関 | B&G財団 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | タイヤ | 山口県 | 漂着ごみ | 清掃活動 | 発泡スチロール | B&G財団 | 漂着ごみ専用ごみ箱 | 周防大島町 | 海の日 | 海洋センター |
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