アキレス(株)は、カーボンニュートラルを謳うランニングシューズ(BROOKS製)の販売を9月上旬から順次開始する。同社は、社会との共生と「顧客起点」による製品・サービス提供をCSRの基本的な考え方としており、化学原材料の製造・加工における地球環境保全を意識した環境経営を推進している。今回、同社が総合販売代理店を務める「BROOKS」が打ち出したカーボンニュートラルシューズを発売する。BROOKSもまた、気候変動対策の一環として、CO2排出量の削減に資する製品設計、製造およびグローバルサプライチェーン構築を目指している。今回、初心者ランナーからトップランナーの練習など、幅広い用途を持ち、人気の高いハイクッション・軽量ランニングシューズのラインナップにカーボンニュートラルシューズを投入した。アッパー素材の最低30%、インソールのトップライナーとシュータンの裏地、つま先ボックスの補強部などの100%が「リサイクルポリエステル」となっている。BROOKSはカーボンオフセットの購入や最終処分量の削減プロジェクトも推進しており、同製品の流通とそれらの取組が相まって、2040年のネット・ゼロカーボンに貢献するという。
情報源 |
アキレス(株) ニュースリリース
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機関 | アキレス(株) ブルックス(日本語サイト) BROOKS(英語サイト) |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | カーボンオフセット | カーボンニュートラル | CSR | 最終処分 | サプライチェーン | 気候変動対策 | ランニングシューズ | リサイクルポリエステル | ネット・ゼロカーボン | 顧客起点 |
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